検索
  • nakapjapan

NETFLIXで「ウィッチャー」見ようぜ!ハードファンタジー最高!①














端的にいうと漫画「ベルセルク」のような世界観 剣と魔法のダークファンタジーだ。 超弱肉強食の世界、私がこの世界に転生したら、まもなく死ぬだろう














「ウィッチャー」はCD PROJEKTというポーランドの会社が制作しているゲームです。


CD PROJEKTはかっこいい会社で、従業員数は2016年段階で600名、 今ではもっと雇用していると思うが、社員の7割はクリエーターだということ。 ゲームへのこだわりはおそらくプレイすれば感じると思うが、隙を感じさせない仕上がりだ。 自社で制作し、自社作品を世界へローカライズしてマーケットを自力で拡大していく力をもった プロダクションであり、デベロッパーな会社なのだ。 筆者が何をもってカッコいいと呼んでいるかというと、 硬派なダークファンタジー作品として、お客さんにも評価されているし、 セールスも2017年会計段階で、「ウィッチャー」シリーズは3300万本のセールスを突破している。 クリエイティブと、セールスのパワー両方を持っている素晴らしい会社なのだ。 NETFLIX版「ウィッチャー」を見ればわかると思うが、登場キャラクターの物語の背景が濃い、 ゲーム制作段階でかなりキャラクターを彫り込んで作ったことが感じられる厚みがある。 本作2話「4マルク」の感想(ネタバレ)を下記に記述したい 群像劇で3人のストーリー線で描かれるが、今回はイェニファーと魔法学校についてお伝えしたい。

      






     ↑魔法学校超遠景

 

2話初登場のイェニファーは魔法使い養成学校のティサイア学長に サブタイトル記述の「4マルク」で家族から買い取られてしまう。 オチからいうと、イェニファーの父は実はエルフで母は人間、その血の影響で、 背骨や肩が変形し、異形の者として幼少時代から苦しい人生を歩んできた女性なのです。 この話数で彼女は虐げられたこれまでとは違った、自分自身の価値を魔法という才能を見出してもらい、 独立した女性としての1歩を踏み出します。 それ自体も素晴らしかったですが、私がお伝えしたいポイントの一つは、 魔法使い養成学校(アレツザ)では、潜在的に魔力がある女性を集めて修行を行い、 他の王国に魔法使いとして派遣することによって収益性とブランディングを 計るというビジネスモデルの背景を持っていたからなのです。 このウィッチャーという世界にはしっかりと資本主義の社会が描かれていたのでした。 仕入れ(4マルク) ↓ 製造(教育コスト&生活費のみ) ↓ 出荷(きっと1000倍以上の利益率でしょう) 人間の仕入れで魔法使いとして使えない人を買ってしまった場合の処理は、 魔法でウナギに変えて、魔力回収用水槽?にいれて その人がもっている魔法の力をアレツザの維持に使うというすみずみまで食い尽くすという 酷な演出で本話数は締められました。 この話数を見れば、こまやかなところまで人物、社会へのシナリオライティングの想像力を感じることができます。 ここからは本編に関係ないですが、関係のある内容。 イェニファー役の「Anya Chalotra」はかなりの美人です。 こちらの写真を眺めてからドラマをご覧ください。



















はい。



2話本編のセリフで ゲラルトが「人間は適応しただけだ」と語るシーンがあります。 変わりゆく世界の中で、順応していく人間こそが、長く生き残ることが可能である、 それは僕らの現状にも大いにシンクロするところで、今こそ、大きく変化するべきタイミングなのでしょう。 シビアな世界観に生きる彼らを見届けつつ、僕らも大いに生き延びましょう!!

0回の閲覧

©edge works